アプカス プロジェクト

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家庭菜園普及と農業組合および女性グループの組織強化支援
(スリランカ中部州ヌワラエリヤ県地すべり被災地区)

現況

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当会が発生当時から活動を続ける地滑り移転地では、LinkIcon09年度の住宅建設支援LinkIcon2010度の生計向上支援などにより、家畜飼育、家庭菜園、養蜂、キノコ栽培等ではすでに受益世帯の一部で収入が発生しており、被災者の生活環境は大きく改善されてきました。

また、食品加工プログラムの開始に向けても準備は進んでおり、昨年度運営を開始した農業振興センターのさらなる発展が期待されています。そして、復興委員会の活動も活発化し、郡事務所が定期的に行っている支援会議にも復興委員会のメンバーが参加しており、自立型復興へと向かいつつあります。

一方で、復興が進むにつれ、被災住民と同じ地区で暮らす「受け入れ側に当たる住民、近隣住民への配慮」もコミュニティ全体の発展を考える上で非常に重要な要素となっています。そもそも、受け入れ住民も零細農民であり、中には移転住民よりも厳しい生活を強いられている人もいます。

そのような人々の一部からは、移転者である「地滑り被災者」のみへ支援が偏重していることに対して不満を隠さない言動も顕著になっています。今後、コミュニティ内の自助・互助機能の強化し、地域全体の貧困問題を解決するためには、「被災者」という枠を取り払い、住民間の軋轢を緩和する必要性があります。そのためには、移転地住民と受け入れ住民との連携を促進しつつ、経済的な問題解決を進める支援の必要性が増しています。

今までの支援により何とか住める場所の確保および、生計再建に向けた一歩を踏み出し、被災当時と比べると大きな改善がなされましたが、未だ『自立的・持続的』に歩める段階まで至っていません。この『自立的・持続的』を確立するためには、被災者のみならず地域全体の人びとが自助・互助の理解のもとに共に歩む出す必要があります。

そのため、事前の調査で明らかになった地域内の格差を緩和すると共に、“被災者”と“受け入れ側住民”が協働で取り組む生計向上プログラムが必要であると判断致しました。「地域の貧困削減」を目指し、より平和なコミュニティ構築に向けて、当プログラムの早期実施が必要であると考えています。

活動指針

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活動概要

・家庭菜園
・農業組合の強化
・女性グループの組織化
・生計向上技術の指導
(ヌワラエリヤ県ワラパネ郡、デッロワッテ、エゴラカンダ、ニルダンダーヒンナ、ダダヤンポラ、ロックランド地区)

受益者

・家庭菜園:地すべり被災者移転地区の被災当事者と受け入れ住民200世帯
・農業組合:ワラパネ郡の5つの農業組合
・助成グループ:地すべり被災者移転地区の被災当事者と受け入れ住民407世帯が対象
・生計向上技術の指導:昨年度から継続してフォローアップを行うすべての住民が対象

目的

移転地に居住している207世帯及びその周辺の200世帯の住民が相互理解を深め共に地域の発展のために働く素地が醸成する。

・ 200世帯が家庭菜園を始め、食費の軽減につながると共に健康が促進を目指します
・ 生計向上技術が住民に移転されます
・ 5つの女性グループが組織化が促され、女性同士の交流が活発になり互助機能の強化につながります

活動内容

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実施期間

2011年4月>>2012年3月

活動内容

(1)家庭菜園の普及
ワラパネ郡、デッロワッテ、エゴラカンダ、ニルダンダーヒンナ、ダダヤンポラ、ロックランド移転地の周辺で生活をしている200世帯を対象として、家庭菜園技術の移転を行います。専門家が、家庭菜園の方法をワークショップ形式で教えます。2010年度に実施した家庭菜園実施地をモデルとして利用し、一部の実践トレーニングでは、移転地住民が協力して受け入れ住民へ栽培技術を教えます。ワークショップでは、家から出る生ごみや周辺にあるものを利用した有機肥料の作り方、乾季における管理の仕方、天敵やコンパニオンプラントの有効利用法などを学び、持続型農法の基礎も学びます。専門家は、ワークショップ開催後、定期的に受益者の家を訪問し、必要な技術の移転を行っていきます。
 インゲン、トマト、ナス、キャベツ、カブ、ニガウリ、カボチャ、キュウリ、ビート、オクラ、トウガラシ等の中から、専門家の判断で数種類の野菜を栽培します。基本的に自家消費用ですが、余剰分は、販売・加工用として利用します。

(2)農業組合の強化
ワラパネ郡にある5つの農業組合おおよそ100名を対象に、当法人の専門家が話し合いを通して、各組合の一番の課題を洗い出しその解決方法について協議し、活動プランを作成します。また、未加入の移転地の住民に対して農業組合へ参加するように促します。なお、本活動は農業局との連携の下で行います。


(3)女性グループの組織化
ワラパネ郡、デッロワッテ、エゴラカンダ、ニルダンダーヒンナ、ダダヤンポラ、ロックランド移転地とその受け入れ住民の双方が参加する形で5つの女性グループ形成を目指します。その組織強化の一環として「生計向上技術指導用教材」の作成を行い配布します。また、初期の段階では、1カ月に一度コーディネータが訪れ、記録の取り方や議事進行の方法などについて教えます。その後、グループ内ではそれぞれが抱える問題等を共有し、問題解決の糸口を探したり、お互いの理解を深めたりする方法を学んでいきます。また、家計簿や栄養管理に関する学習会を開催し、年度末に以降の活動計画を作成します。助成グループは、1グループで40~100名くらいで構成される予定です。

活動スケジュール

2011年4月:
ヌワラエリヤ県事務次官、ワラパネ郡事務次官及び行政関係者との話し合い。受益者との話し合い。女性グループの組織化、女性グループ支援
5月:
家庭菜園開始。女性グループの組織化、女性グループ支援
6月:
家庭菜園トレーニング。生計向上技術指導用教材作成に向けた話し合い
7月:
家庭菜園プログラムフォローアップ。生計向上技術指導用教材作成開始
8月:
家庭菜園プログラムフォローアップ。女性グループの組織化と支援
9月:
家庭菜園プログラムフォローアップ。女性グループの組織化
10月:
家庭菜園トレーニング。女性グループの組織化と支援
11月:
家庭菜園トレーニング。教材の完成
12月:
家庭菜園プログラムフォローアップ。教材の配付。女性グループ組織強化
2012年1月
家庭菜園プログラムフォローアップ。女性グループの組織化と支援
2月:
家庭菜園プログラムフォローアップ。女性グループ組織強化
3月:
関係機関との話し合い。フォローアップと事業総括


カウンターパート

サングラマ
(Rural Center for Development/農村地域開発センター)

家庭菜園に関する専門的技術指導・ファシリテーション補助業務を担当

サングラマは、“参加型”に力を入れた農村地域開発を行っています。農業技術支援、インフラ整備、グリーンエネルギー(風力、バイオマス)の利用を通した僻地農村への電気供給、湖の修繕、教育支援、干ばつ対策など総合的なアプローチによる地域開発を行っています。

関連機関

ヌワラエリヤ県事務所
ワラパネ郡事務所

メンバー

石川 直人(スリランカ現地コーディネーター)
関口 明希(スリランカ現地コーディネーター)
伊藤 俊介(日本事務所プロジェクト管理)
ダグラス・チャンダナ・クマーラ(スリランカ現地コーディネーター)
D.L ブッダダーサ(スリランカ現地コーディネーター)
ニュートン ウィジェーシンハ(スリランカ現地コーディネーター)

予算

調整中です

当プロジェクトは、 平成22年度国際ボランティア貯金寄附金の配分を受け実施されます。



活動報告

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進捗状況

終了

実施レポート

○2011年4月
女性グループとの話し合いを開始しました。まだ、グループとしてしっかり機能していないところがほとんどなため、段階的にグループ化を進めていくということになりました。また、4月下旬にワラパネ郡事務次官と協議しました。

○2011年5月
5月初旬に地域教育事務所と協議し、5月中旬から、デッロワッテ地区の家庭菜園実施予定の住民と話し合いを行い、デッロワッテ地区の女性グループの組織化を進めました。

○2011年6月
6月中旬に、教材作成に向けた話し合いを行いました。農業・家政において知識と経験があるランジット氏、ウィマーリ氏らと調整を行い、教材作成のスケジュールをつくりました。また、エゴラカンダ、ニルダンダーヒンナにおいて女性グループの組織化を進め、6月下旬に家庭菜園トレーニングを行いました。

kitchen_garden2011.jpg女性グループ組織強化のため各地区を訪問するスタッフ

○2011年7月
生計向上技術指導用教材の作成を開始しました。
7月上旬に、ダダヤンポラ地区、ロックランド地区において女性グループの組織化を進めましたが、家庭菜園は乾季のため一時中断している家庭が多くありました。

kitchen_garden2011-2.jpg受益者の家庭菜園の様子

○2011年8月
家庭菜園フォローアップを継続的に実施しました。乾季が続いているため、ほとんどの家が家庭菜園を一時中断していました。そのため、次の耕作に向けた準備として、有機肥料(堆肥)づくりを促しました。また、女性グループ組織化のフォローアップを随時スタッフが訪問して進めました。

agri_group.jpg家庭菜園トレーニングの様子

○2011年9月
女性グループ組織化のフォローアップを随時スタッフが訪問して進めました。

〇2011年10月
・エゴラカンダ地区、ニルダンダーヒンナ地域などの住民を対象に家庭菜園トレーニングを実施しました。計96名の住民が参加し、自家肥料、コンパニオンプラント、天敵農法や在来種の利点などに関して学びました。また、女性グループ組織化のフォローアップを随時スタッフが訪問して進めました。

women_group.jpg助成グループの活動の様子

〇2011年11月
ダダヤンポラ地域の住民を対象に家庭菜園トレーニングを実施しました。22名の住民が参加し、天敵農法や在来種の利点について学びました。女性グループ組織化のフォローアップも行い、女性グループが自ら共同で地域の清掃を計画・実施しました。また、多くの家庭菜園では播種が終わり少しずつ作物の成長を目の当たりにして、住民のやる気も増してきました。

women_group2.jpg女性グループの活動による整理整頓

〇2011年12月
女性グループ組織化のフォローアップを随時スタッフが訪問して進めました。対象地区の一つでは、年末に向けた子どもたちの発表会を組織する計
画づくりを行い、12月18日に開催されました。

〇2012年1月
郡事務次官と事業の進捗状況および今後の見通しについて話し合いを行いました。地滑り災害による被災者に関してはまだ様々な課題はあるものの復興が進んでいる一方で、以前より貧困のために最低限の生活すらもできていない家族が同地域内には多くいることに対して、今後何かしらの対策が必要であるという事も共有しました。
各女性グループでは、2012年の計画づくりを中心に各グループでの話し合いを進めました。

〇2012年2月
女性グループ組織化のフォローアップを随時スタッフが訪問して進めました。

〇2012年3月
農業組合の今後の計画づくりを行いました。特定作物(ショウガ、ウコン)の栽培実施に向けた行動計画を作り、他の組合同士での連携も必要だという意見が出た一方で、時間の制約があるので、まずは各組合での取り組みをしっかり進めて行く旨の確認をしました。
また、各女性グループと今後の計画づくりを行いました。スリランカで昔から行われている自分達で行う貯蓄&小口融資の実施や、共同清掃などを定期的に行うことが盛り込まれました。

agri_group (2).jpg農業組合の話し合いの様子

担当者レポート

「生計向上プログラム」は、家庭菜園の普及、女性グループの組織化ともにほぼ計画通り進んでいます。
 家庭菜園については、乾季の長期化により作物栽培が難しくなっているという問題はありますが、有機肥料の準備や、散水が可能な範囲の栽培は継続しており、普及活動は少しずつではあるものの進んでいます。今後、10月ごろから始まる降雨に合わせてトレーニングを再開し、さらなる普及を進めていきます。また、家庭菜園普及は政府も力を入れていることであり、その担当である農業局とも連携を強め、より多くの住民へと家庭菜園を広げていきたいと思っています。
 女性グループの組織化に関しては、定期的な訪問・エンパワーメントを続け、組織の強化にむけたサポートを続けていきます(2011年9月)。

家庭菜園の活動では、自分たちで栽培した野菜類が食卓に上る喜びはもちろんのこと、栽培技術の確認のし合いや、収穫物の交換を通した交流が生まれ、住民間の関係構築にも良い影響を与えました。住民の多くの元農民のため慣行の作物栽培方法は知っているものの、狭さく地で多種作物を栽培したり、農薬を使わずに栽培する技術については知らない人が多かったため、トレーニングを通して、「有機栽培」についての知識も身に付き、自分たちが食べる分だけでも農薬を使わずに栽培しようと思うと、多くの人がその意気込みを伝えてくれました。
女性グループの組織化の支援では、「小さな一歩、大きな変化」というスローガンを掲げながら、女性たちとの井戸端会議から始めましたが、多くの女性がおしゃべり好きという事もあり、何か集まる理由があるのはそれだけで嬉しいわという声を多く聞きました。また、整理整頓、家計簿などお金をかけずにできることを少しずつ実践することにより、家の中、特に台所がきれいになったり、無駄な支出があることに気が付いたりと、良い変化を実感しているという声も多く聞きました(2012年3月)。



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災害復興支援活動(スリランカ)


LinkIconスマトラ沖地震にともなう被災者への支援プログラム(2005)

LinkIcon地滑り災害被災地におけるBHN充足に向けた支援(2007)

LinkIcon地滑り災害被災地における総合的支援~グリーンムーブメント・オブ・スリランカ協働事業~(2007)

LinkIcon地滑り被災者に対するBHNの充足と自立型復興促進のための自治組織力の強化(2008)

LinkIconハングランケタ郡地すべり被災民移転地における参加型水供給プログラム(2008)

LinkIcon津波移転住宅における家庭菜園導入によるゴミ問題の解決(2009)

LinkIcon地滑り被災者移転地区における住宅建設へのコンクリートブロック提供と自治組織の強化(2009)

LinkIconスリランカ北東部内戦避難民子ども支援プロジェクト~小さな笑顔プロジェクト~(2009)

LinkIcon地すべり被災地域における校舎建設と学校菜園運営を通した教育支援(2010)

LinkIcon地すべり移転地区における子どもクラブの運営(2010)

LinkIcon地すべり被災地における農業を中心とした総合的な生計向上支援(2010)

LinkIcon地すべり被災者への住宅資材の提供事業(2010)

LinkIcon北中部州洪水被災児童への学用品の緊急支援活動(2011)


災害復興支援活動(日本)


LinkIcon東日本大震災『緊急支援活動』(2011.03-05)

LinkIcon東日本大震災『復興支援活動』(2011.06-08)

LinkIcon大震災被災地へ物資を直接支援「あくしゅプロジェクト」(2011)

LinkIcon東日本大震災『中長期支援活動』(2011.08-2012.03)

LinkIcon東日本大震災『仮設住宅の住環境改善支援』(2012.04-2013.03)

LinkIcon東日本大震災『コミュニティ構築支援活動』(2012.04-2013.03)

LinkIcon東日本大震災『コミュニティ構築支援活動』(2013.04-2013.12)


地域開発事業


LinkIcon生計向上と地域の安定を目指した家庭菜園の普及活動(2007~)

LinkIcon農村地域のアトゥンゴダイシパタナ小学校校舎新築及び環境教育の普及(2008)

LinkIcon識字率向上へのチルドレン・ハッピー・プランinスリランカ~子どもが子どもに教える。そこから広がる大きな幸せの輪~(2008)

LinkIconゴミから紙を作る!エコロジカルペーパー・ワークショップによる環境教育プログラム(2008)

LinkIcon僻地農村貧困地区での分散型エネルギー普及の調査・建設プロジェクト(2008)

LinkIcon住民主体の森林再生~「貧困⇔森林破壊」負の連鎖を断ち切る~(2009)

LinkIcon干ばつ地域での女性に配慮したコミュニティ主導防災計画の立案(2009)

LinkIconおが屑の有効利用を通したモラトゥワ市ボルゴダ湖の自然環境保全(2009)

LinkIcon僻地農村の子どもへのコンピューター&インターネット技術の普及活動(2009)

LinkIcon僻地農村のティッサカニトゥ小学校修繕および菜園による栄養改善事業(2009)

LinkIconウィルガムワ郡の教育設備の整備および教育の重要性についての啓発事業(2009)

LinkIcon食料・平和の確保に資する家庭菜園&有機農業普及のための農業研修センターの設立(2009)

LinkIconスリランカ僻地における学校建設を通した教育支援事業(2009)

LinkIcon僻地・農村地域の学校における水供給と衛生概念向上支援~子どもの健康改善に向けて~(2009)

LinkIconスリランカ紛争及び津波被災地域における子どもの栄養改善とメンタルケアプログラム(2009)

LinkIconパルゴッラ幼稚園&図書館の新築プロジェクト(2010)

LinkIcon僻地・農村地域の学校における水供給と衛生概念向上支援~子どもの健康改善に向けて~(2010)

LinkIconおが屑の有効利用を通したモラトゥワ市・ボルゴダ湖の自然環境保全(2010)

LinkIcon水質の改善、水資源の有効利用を通した地域開発プロジェクト(2010)

LinkIconアプカスを通した直接支援スキーム「おんこ基金」プロジェクト(2010)

LinkIconスリランカと日本を結ぶアートクラフト開発プロジェクト(2010)

LinkIcon視覚障がい者のフットマッサージ師就職促進プロジェクト(2010)

LinkIconガルカダウェラ幼稚園新築プロジェクト(2010)

LinkIcon視覚障がい者雇用促進のためのマッサージサロンの運営(2011)

LinkIcon視力検査と視力矯正を通した子どもの健康増進と学習環境の整備(2011)

LinkIcon家庭菜園普及と農業組合および女性グループの組織強化支援(2011)

LinkIcon農業生産加工や省エネ商品の販売促進による生計向上支援活動(2011)

LinkIcon英語クラブと補講クラスの実施を通した学業支援活動(2011)

LinkIcon家畜飼育の導入による貧困削減と地域の平和促進(2012)

LinkIcon視覚障がい者雇用促進のためのマッサージサロンの運営(2012~)

LinkIcon乳牛飼育の導入と生乳販路確保による貧困削減(2013)


教育講演活動


LinkIconスリランカ・スタディツアー・コーディネート(2008)

LinkIcon北海道障害学研究会サポート活動(2008)

LinkIcon教育機関での国際協力に関する講演活動(2008)

LinkIconBOPビジネス及び社会起業に関するフィールド調査(2010)


情報の共有活動


LinkIcon現地パートナーNGO/シッダールタ チャイルド ディベロップメント ファンデーション(SCDF)